スイングスワング

実機について 1995年にナムコから登場したプライズ系エレメカ。
一人プレイ専用。

筐体内部には、3つに連なったリングが設置されている。
ボールを投げてリングを1つ通過させると1点。
リングが連なった状態でボールを通過させると、そのリングの数だけ得点となる。
(3つ通せば、最高3点)

リングは常に左右に激しく揺れており、簡単に成功しないようになっている。
制限時間内までに一定の点数に達すると、筐体下から景品が入ったカプセルが排出される。
(景品を獲得出来る点数は、設置店舗によって変更される)

作品について&戯言 筐体は単純な箱組み。
リングはプラ板から切り抜いたものに、リベットを周囲に貼り付けて電飾を表現。
流石に自動では動かないものの、リングは左右に可動します。
筐体を囲む金網も非常に拘った部分で、模型用の真鍮製金網を黒に塗装して取り付けています。

2014年2月に、阪神百貨店梅田店の屋上遊園地が閉園するというニュースが飛び込み、
資料収集を兼ねて久々に家族で訪れました。
(詳細は当掲示板へ)

高校生の姪っ子がチャレンジしましたが、左右に揺れたり急停止を繰り返したりする
リングの動きに翻弄され、残念ながら景品はゲットできませんでした。


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